飲む育毛剤であるプロペシアは、日本では万有製薬という会社が販売しています。
アメリカのメルク社はプロペシアを開発した会社ですが、万有製薬はその100%子会社です。
飲む育毛剤プロペシアは、万有製薬の場0.2mg錠と1mg錠とがあります。
プロペシアはドラッグストアなどで購入することは、医療用医薬品という位置づけなのでできないようです。
この飲む育毛剤で頭髪を増加させてみたいという人は、皮膚科で処方してもらうことが必要です。
男性型脱毛症の治療は保険が使えませんので、1錠につき250円ほどが相場だそうです。
月々の飲む育毛剤に関する負担額は1万円前後というところになり、薬剤費だけでなく、診療費や調剤料などは全額が自己負担なのです。
育毛にかかるコストが高くてきついという場合は、個人輸入代行に依頼するという方法もあります。
ですが流通管理や品質チェックを人任せにすることも不安が残ります。
プロペシアは偽物も増えているからです。
もし個人輸入をするときには、飲む育毛剤フィンペシアを、プロペシアのジェネリック医薬品なので買うことができるようです。
既に市販されている薬と同じ成分のものを別の会社が作っているものが、ジェネリック医薬品というものです。
プロペシアと育毛効果は同じでも、かなり金銭的にはお得なので考えてみても良いでしょう。
個人輸入代行のリスクは、遅延や詐欺などのトラブルが起きやすいということです。
実際に飲む育毛剤を購入する場合には、しっかりと比較検討することをおすすめします